文書の過去の版を表示しています。
書物や伝承だけで知られるレベルの春秋戦国時代あたりに比べ、かなり明確に記録も残るようになってきた宋の時代の英雄で、
今も中国では伝説の名将として名高い一人、岳飛です。
岳 飛(がく ひ、拼音: Yuè Fēi、崇寧2年2月15日(1103年3月24日) - 紹興11年12月29日(1142年1月27日))は、中国南宋の武将。字は鵬挙(ほうきょ)。相州湯陰県の出身。南宋を攻撃する金に対して幾度となく勝利を収めたが、岳飛らの勢力が拡大することを恐れた宰相の秦檜に謀殺された。その功績を称えて後に鄂王(がくおう)に封じられ(岳鄂王と呼ばれる)、関羽と並んで祀られている。その後に神格化され、明代に靖魔大帝に封ぜられた。書も能くし、「出師の表」も書いており、文化的イメージと結びつけられやすく、小説や京劇などでもよくとりあげられる人物である。